溶接電極のフラックスコーティング検査が、簡単、迅速、正確に
MECLAB X40 WE
MECLAB X40 WEは、フラックスコーティングの直径と芯線に対する偏芯量をオフラインで測定できる高性能卓上レーザーマイクロメーターです。

測定の仕組み
濡れた電極を「V」ブロックに置き、軽く圧力をかけながら手動で回転させます。
フラックスはVブロックの先端から除去され、電極は芯線とともに回転します。
レーザーシステムがフラックスコーティングの直径と、芯線に対する偏芯を測定します。
測定値はディスプレイに表示されるため、すぐに寸法を確認できます。
このようにして、コーティングの品質を管理し、生産量を調整することができます。
利点
再現性と客観的な測定結果:
作業者のスキルに左右されません。
高い柔軟性:
システムを再マスタリングすることなく、様々な直径の測定が可能です。
堅牢な構造:
工場環境でも安心してご使用いただけます。
使いやすさ:
測定された寸法は、事前に設定した公称値および公差範囲と比較できます。部品の公差状態は色付きで即座に表示されます。このソフトウェアは、非常に使いやすく、柔軟性の高い設計となっています。
迅速な公差チェック:
測定された寸法は、事前に設定された公称値および公差範囲と比較できます。部品の公差状態は色付きで即座に表示されます。
部品ライブラリで簡単にプログラミング:
「部品ライブラリ」には、最大5000のコントロール設定(公差限界、測定モードなど)を保存できます。
室温の変化による測定ドリフトが生じない:
NO-VAR(NO-VARiation)テクノロジーにより、温度制御されていない環境でも、様々な材料の熱膨張係数をプログラミングすることで、完璧な測定が可能になります。
ダウンロード
カタログおよびマニュアル
パンフレット | |
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英語 |
MECLAB X40 WE: (1.01MB)
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中国語 (Simplified Chinese) |
MECLAB X40 WE: (839.87kB)
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